結婚をしてはじめてのふたり旅。 それが新婚旅行(ハネムーン)です。 これからの人生のスタートラインに立つ、 記念すべき旅。 ならば、できるだけふたりの足で歩き、 ふたりで道を選び、 「凝縮された数日間」を積極的に過ごしてください。 子供ができたら自分ひとりの時間もなくなり、24時間体制で育児です。 経済的にも、子供にかかるお金が必要になってくるから、自分たちのため だけに自由に使えるお金もセーブしなくてはなりません。 だからこそ、新婚旅行はおもいっきりこだわって過ごしていいのでは・・・・。 たとえば、ハワイへ、 予算の範囲内で、ホテルや観光、食事。 こだわるというのはただ高級を選ぶということではありませんね。 値段が安くてもおいしいものや素晴らしいものはたくさんある。 大切なのは自分たちが心から何をおいしいと思い、 何を楽しいと感じるのか・・を知ること。 これは、ふたりの一大事(笑)なのですから。 経験と体験、体感することで、人は進歩するのだと思います。 また、変われるのだと思っています。 何をおもしろいと思うか、 安食堂で地元の人に交じって地元の味覚を味わってみるもよし、 ミシュランの☆付レストランに乗り込むのも、冒険(=思い出)ですよね。 この世には、やってみたほうが良かった、 絶対に見て体感しておくべきたった・・・ そんなことが、まだまだ沢山あります。 どうせいつか死ぬのですから、あれこれ冒険をしてみるといい。 ふたりで乗り越えられないことって、 そうはないはずです!! 幼い赤ちゃんがはいはいしながら、 なんでもかんでも口に運んで食べようとします。 親は常に目を離せませんね。 赤ん坊から学ぶべきは、前に進もうとするその姿勢。 その旅(新婚旅行)は、きっとこれからのふたりの生活を変えかもしれません。 旅した時のように、日々を愛し、輝かせながら歩いていけたらいいですね。 今日はちょっとまじめに新婚旅行を私なりに考えてみました。 堅苦しいことは抜きにして、 夫婦だけで、経済的にも時間的にも精神的にも余裕を持って、 思いっきり遊べるのは、新婚旅行だけかもしれない・・・。 そう思う日がやがてやってくると思います。 だからこそ、新婚旅行、 思いっきり羽を伸ばして、彼と仲良く、楽しんでください^^。 #
by season-bridal
| 2010-09-18 08:44
| 新婚旅行
日中は暑いんですが朝晩は、すっかり秋ですね。 身を潜めてた秋が急にジャ~ンと登場したようで、まだまだ暑い日中 とぐっと涼しい朝晩の舞台が一日で交互に入れ替わる季節ですね。 秋といえば、旅行社のサラリーマン時代、よく団体ツアーの添乗をやり ました。 団体には会社の慰安旅行などの斡旋ものと、パッケージツア ーのような募集ものがあり、秋にはパックツアーの添乗員の仕事もよく 回ってきました。 今日のテーマは、海外新婚旅行におけるパッケージツアーの是非につ いて、ヨーロッパ周遊の団体旅行を例にとって、私の見解をお話してみ たいと思います。 この季節、ヨーロッパの募集もの団体旅行に新婚カップルの申込みが とても多いんです。 パッケージツアーは料金が割安で、煩雑な手続きなども、旅行会社が やってくれるから安心というイメージがありますね。 特にヨーロッパツアーでは添乗員がついているほうが安心だというお客 さんの声をよく耳にしてきました。 団体旅行とは、全く同じ行程をみんなで観光して回るということを意味 します。 朝は毎日同じ場所(ふつうはホテル)でバイキングの朝食、 昼夜はどこかの観光地のレストラン。 同じ時間、同じ場所に、同じメンバーと会食になることが基本です。 観光中も団体行動、時として街歩きでさえゾロゾロと並んで歩きます。 もし、ツアー参加者にご高齢で少し歩行が困難な方がいらっしゃれば 添乗員はもっとも歩行の遅い方に団体のペースをあわせます・・・。 安心・安全は旅にとって最も安心な要素であることは判ります。 しかし安心・安全を追求するあまり、一生に一度の新婚旅行(ハネム ーン)を消毒されパターン化された旅にゆだねてしまうことに、 私は、ほんとうにパッケージツアーでいいんですか?と尋ねたい。 インターネットなど手軽に入手できる情報インフラも、 海外で使える携帯電話などのコミュニケーションツールもなかった時 代ならまだしも、今はその気になれば旅の情報も簡単に手に入る時代。 国内旅行の旅行需要は明らかに『団体観光から個人観光』に変化して いますが、海外旅行・・特に新婚旅行(ハネムーン)の個人旅行化はま だまだ遅れていると言わざるをえません。 #
by season-bridal
| 2010-09-17 19:14
| 新婚旅行
ブラックベリーというスマートフォンを時々使っています。 これ、結構便利です。 PCメールの転送よる送受信ができて助かります。 つまりパソコンの前に座ることなく、いつでもどこでも仕事(メールのやりとり)ができます。 リアルタイムですべてのメールが携帯でチェックできるのです。 ほかのスマートフォンではプッシュ型メールに対応してないのですが、ブラックベリーなら 海外にいてもメールは日本と同じように使えます。 メールを受け取ると、赤いランプが点灯して知らせてくれます。 その場でメールを読み、キーボードを使って即座に返信ができます。 携帯でありながら、きっちりと会社のアドレスで送受信ができることが最大のメリットです。 PCメールの転送以外では、 メールもスケジュールも、Twitterなどのコミュニケーションツールも今は使っていません。 そういう意味では使いこなしているという状態ではとてもないのですが・・ 徐々に馴らしてしていくことも、それはそれで楽しいものです。 #
by season-bridal
| 2010-09-16 07:54
| 日々
熟年記念旅行中の御夫妻にご紹介したのは、南仏プロヴァンスのレ・ボーにある レストラン「ウストードボーマニエール」ミシュラン二つ☆。 このロケーションにこのプールの青さが映えます! ここは、岩山きり立つレ・ボー・ド・プロヴァンスに位置する泊まれるレストラン。 料理はその土地の特産。気候、空気感、湿度・・・すべてが折り合って素晴らしいレストラン が形成されるといいます。時間をかけて五感でいただく料理とワイン、特にフレンチは楽しく 食べれば、時を忘れ、帰りが遅くなりますが、この泊まれるレストラン「オーベルジュ」な ら安心です。 その土地でしか出来ない経験、そこでしか食べられない、飲めないものを地元が一生 懸命に守り、誇りとしています。 #
by season-bridal
| 2010-09-15 08:24
| ホテル
お客さんがパリで財布を盗まれてしまいました!! パリを観光中、ノートルダム寺院を出たところで財布が なくなっていることに気づいたそうです・・・。 現金(日本円とユーロ)が入っていて、カードは別の財布だったので無事だったとか。 私もスペインでお客さんが盗難に遭って、警察に届け出に行ったことがあります。 しかし、現金など、なくなったものは海外ではおそらく戻りません。 しかも、交番のような便利なものもなく。 警察署を探して届け出ることになります。 パリならオペラ座から1Kmほどのサントノーレに警察署があります。 警察では、まず盗難届を書いてからセフトレポート(盗難証明書)、これはフランス語では、 RECEPISSE DE DECLARATIONを発行してもらうことになります。 日本語の盗難届がありますが、何が欲しいかを申し出る言葉はフランス語でなければ、 やはり英語になります。(住所:49 Place Marche St Hore) 海外旅行で街歩きをする場合は、 残念ながら人を見たら泥棒と思えなんです。 #
by season-bridal
| 2010-09-14 07:34
| 新婚旅行
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PROFILE
(株)SEASON/SEASON Bridal 代表取締役 佐藤慶一 北九州市在住。O型。おひつじ座。高校・大学時代は落ちこぼれ。 旅行会社入社後、鬼上司の影響で、人が変わったように奮起しトップセールスマンに。 添乗業務で世界20カ国80都市を訪問。 北極でマイナス40度の世界を体験し、それ以来一生人の心に残る旅をつくる夢が芽生える。営業所の所長時代、プロ野球の遠征手配、延べ1000組以上の新婚旅行を担当。 1999年退職後、13歳年下の奥さんと知り合い再婚(ハワイで挙式)2007年株式会社SEASON設立後、現職。 ■日本外航客船協会認定 クルーズコンサルタント ■日本旅行業協会【ハワイ】 デスティネーションスペシャリスト ■総合旅行業務取扱管理者有資格 ▶(株)SEASONのサイトへ ▶SEASON Bridalのサイトへ 最新の記事
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